保津川下り座礁転覆事故

保津川下り座礁原因は船頭の持病説「操縦ミスだけではなかった」転覆事故

京都の観光名所で起きた座礁事故。保津川下りで船が座礁し転覆、乗っていた乗客29人全員が、川に転落する事故が起きました。そのうち乗客25名は全員無事を確認。しかし、乗っていた船頭4人のうち、1人が死亡、1人が行方不明になっています。一体なぜ事故が起こったのでしょう。調べてみると、船頭の持病説が浮上してきました。

保津川下り座礁原因は船頭の持病説

事故が起こったのは、京都の観光地で知られている保津川下り。この事故で船は転覆し、乗っていた乗客ら29名が川に転落しました。乗客25名は全員無事でしたが、船に乗ったいた4人の船頭のうち、田中三郎さん51歳が死亡。別の40代の船頭さんが行方不明になっています。

この事故で、運航する保津川遊船企業組合の代表は操縦ミスがあったと話していますが、調べていくと亡くなった船頭の田中三郎さんには、持病があったのではないかという情報が。

急性心不全か?
船頭さんに持病があった?
無くなった船頭の田中さんは、その道19年のベテラン船頭さん。そんな船頭さんが、簡単に操縦ミスなんてするものか疑問です。
なんか私もこれがよぎった。
船頭さんの一人が心筋梗塞とか起こして倒れ、他の方が慌てた時に激流スポットに入ったとか。
たまにニュースで見る車の運転中の発病みたいに
心臓発作とかくも膜下出血とかの可能性はないのかな
体調悪くても観光客来れば休めへんやろうしな
代わりはおらん商売やろうな
船頭としては経験が豊富のベテランだった田中さん。川下りは水位が低いほどテクニックが問われるらしく、事故当時の数位は高かったはず。そんな時にベテランも船頭が操縦ミスすることがあるのでしょうか?
組合側は、操縦ミスと発表しているようですが、もし人手不足で持病持ちの田中さんを、無理やり出させていたのであれば、組合側の責任は重いでしょう。操縦ミスと判断されるのが、あまりにも早かったのが気になります。

保津川下り座礁原因は船頭の持病説「操縦ミスだけではなかった」

今回の事故で気になるのが、操縦ミスだった簡単に発表されたこと。本当にそうだったのか疑問が残ります。

26日までの雨の影響で川が増水しており、船頭を通常より1人多い4人体制で運航していた。
水位が85センチ以上になった場合は運航を中止するが、28日の水位は69センチだったという。
先ほども説明しましたが、川下りは水位が高いよりも低いほど船頭の腕が試されるらしく、事故当時の水位は69センチ、水位はかなり高い方です。
ましてや亡くなった船頭の田中さんは19年のベテラン。船頭がベテランの田中さんだったから数位が高くても船を出したとも考えられます。
誰の意見なんだろ?
船頭1人は亡くなってて、1人は行方不明なのに
船頭の舵のミスと断定して騙ってる人は誰?
しかも船頭以外の他の船員3人とも、10年以上のベテラン揃いだったといいます。
社長?が操舵ミスのせいみたいにしてて感じ悪かったんだが
そう言う問題じゃ無いだろ
ライフジャケットもしょぼ過ぎじゃないか?
これの組合の会長かなんかが記者会見で、普通の水の流量でこんなことが起きて情けないみたいな事を言っていたけど、それを亡くなった船頭の遺族の前でもう一度言ってみろや!
組合の代表の謝罪で、一方的に船頭の田中さんの操縦ミスだと断定するのには、早すぎると感じましたね。さらに、今回の事故はすべて船頭の責任とも取れる発言に疑問を感じました。
もしかすると、何か他に隠していることがあるようにさえ思えてしまいます。引き続き調査し、情報が入り次第、追記します。

保津川下り座礁原因は船頭の持病説!船頭のライフジャケットはなし

気になったことが、乗客の25名は全員ライフジャケットを着用していて無事だったようですが、船頭はライフジャケットを着用していなかったのでしょうか?義務はないのでしょうか?

乗客は腰に巻くタイプのライフジャケットを着用しているのが確認できます。

船頭はライジャケしてないのか?
四人も乗っててどうしてこんなことに

船頭は立ってるから落ちやすいんだろうな
ライフジャケットは漬けてなさそう
地元民なので乗ったこと何回もあるわ、船頭だけ腰にまく安全器具つーの?着けてないのをよく疑問に思って心配してたんだよ
基本、船頭さんはライフジャケットを着用していなったという証言がありました。
確かにこの画像を確認する限り、船頭さんがライフジャケットを着用している姿は確認できません。もしかすると、着用していることで操縦しにくい事も分かります。
船頭以外助かったのは天竜川事故の教訓が役に立ったのか
川下り事故では、2011年の天竜川川下り船転覆死亡事故が思い出されます。この事故では、乗客23人のうち、乗客4人、船頭1人の合わせて5名の命が奪われました。この事故では救命胴衣(ライフジャケット)を使用していなかったことが問題となりました。
今回の保津川下りの事故では、乗客25名全員が救命胴衣を着用していた事で、命を守ることができました。亡くなった船頭さんと、行方不明の船頭さんとの大きな違いはそこです。

保津川下り座礁転覆事故現場を特定

今回の座礁事故現場を特定しました。

保津川下りは、 16㎞のコースを約90分かけて下ります。普段の川下りの様子はとても興味深いものです。しかし、動画を見る限り、やはり船頭さんは救命胴衣を着用していませんね。

保津川下り座礁転覆事故は過去にもあった

京都保津川下り座礁転覆事故は、過去にも何度かあった事が分かりました。

乗客・船頭に重軽傷者が出る事故を過去に3回程起こして
うち1回は船頭が1人死亡している
予約がギッチリだろうから警察の調査が終わればすぐ営業再開じゃね?
保津川下りは前にも死亡事故あったのでは
コースが崩れて、途中で乗り換えさせてた時期もあったな

平成13年9月、乗客19人と船頭5人が乗った船のへさきが岩に衝突。船は横転し、5人が雨で増水した川に投げ出された。ほかの乗客は岩に避難し、流された5人も自力で岸へ泳ぎ着いたが、船頭と乗客1人が軽傷。乗客1人が持病を悪化させて入院した。

10年には遊覧船が岩に乗り上げて浸水し、乗客26人が岸に避難。18年には運行中の船に落石があり、乗客3人が重軽傷を負う事故も起きている。

また、27年8月には、船尾でかじを取っていた船長が川に転落。別の乗船員が救助したが、死亡が確認された。乗客にけがはなかった。

引用元:産経新聞

調べたところ、確かに過去にも数件の事故を起こしており、死亡事故までも確認できました。しかし、観光名所ともなっている京都のこのエリア。

運航中止しても、そう簡単に無くなることはありません。今回の事故で当面の間、運航を中止すると発表していますが、そのうちまた運航再開となる事でしょう。

また新しい情報が入り次第、追記します。

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