タクシーの運転手に、料金を払わず暴行した罪で逮捕されたアニメ制作会社の男。逮捕されたのは、渡辺勇介容疑者42歳。アニメ制作会社「ぴえろ」の社員ということで、どんな作品に関わってきたのか気になるところです。今回は、渡辺勇介容疑者が関わってきた作品を中心に、気になる事を調べてみました。
渡辺勇介が手掛けたアニメ作品は12作
「ぴえろ」は1979年に設立された歴史ある、アニメ制作会社です。今回、逮捕された渡辺勇介容疑者が手掛けてきたアニメ作品を調べたところ、12件のアニメに携わっていた事が分かりました。
『最遊記RELOAD GUNLOCK』
放送時期 2003年10月2日~2004年3月25日
放送話数 全26話
第1話「魔物が棲む寺 ~nest~」
第5話「闘争 ~the opponent~」
第17話「襲撃 ~intruder~」
第24話「死闘 ~sunny day~」で渡辺勇介容疑者は制作進行を担当。
『最遊記RELOAD』
放送時期 2003年10月2日~2004年3月25日*1
放送話数 全25話
第1話「弾は再び込められた ~Run~」
うら最1「GO WEST」
第10話「妖怪・玄奘三蔵 ~Trick or Treat~」
うら最10「領収書」
第18話「哀しい絆 ~Critical Day~」
うら最19「肝だめし」で渡辺勇介容疑者は制作進行を担当。
『ブラッククローバー』
放送期間:2017年10月3日~2021年3月30日
放送話数:全170話


渡辺勇介勤務先はアニメ制作会社ぴえろ「勤務歴は10年以上」
アニメ制作会社の「ぴえろ」は、1979年に設立され誰もが一度は聞いたことがあるであろうアニメのアニメーション制作を担っています。
思いの外いろんなアニメの制作に携わってる会社だった😲 pic.twitter.com/mjx9wukIIl
— けい♂(moonspell_jp) (@moonspell_jp) April 4, 2023
渡辺勇介容疑者が、「ぴえろ」で始めて制作に携わった作品は、『べるぜバブ』というアニメだと思われ、この作品の制作は2009年となっているので、その当時から「ぴえろ」で働いていた事が分かります。
現在、渡辺勇介容疑者の年齢は42歳。少なくとも10年以上、ぴえろでアニメ制作を頑張っていた事でしょう。
今回の事件では、タクシーの運転手に暴力したことは認めているものの、料金を払わなかった事には、否定している渡辺勇介容疑者。大好きなアニメ制作を、辞めるような事態にならなければいいですが。
渡辺勇介Facebook顔画像特定か
Facebookで渡辺勇介を調べたところ、ヒットしたアカウントは約50件。
渡辺勇介容疑者はアニメ制作会社に勤務していることから、アニメ好きという事が分かります。さらに、逮捕されたのは、神奈川の幸署であることから、タクシーで神奈川まで帰宅していた可能性があります。
アニメ好きで、神奈川に在住していると思われるFacebookのアカウントを特定してみましたが、残念ながら渡辺勇介容疑者と特定できるようなアカウントは存在しませんでした。
また詳しい情報が入り次第、追記します。
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