木更津白骨遺体遺棄事件

小川順也顔画像を特定か「ゴミ屋敷の消防団部長」木更津白骨遺体遺棄事件

千葉県木更津で、10年以上前に殺害した白骨化した遺体を発見。この白骨死体、横領の容疑で逮捕された小川順也容疑者の供述で発覚した。この遺体についても「過去に自分が殺した」と供述しています。逮捕された小川順也容疑者とは一体どんな人物のなのでしょうか。調べてみました。

小川順也顔画像を特定か「木更津市の消防団部長」

逮捕された小川順也容疑者37歳は、自ら「十数年前に知人を殺した」と110番通報しています。そして、その翌日に自治会のお金を横領した罪で、逮捕されています。

一体、なぜこのタイミングで自ら110番通報しようと思ったのか謎が多いです。

気になる小川順也容疑者の顔画像を調べたところ、気になるものを発見しました。木更津市の消防団だよりというもの。

2017年のものですが、消防団の部長のコメントに、小川順也の名前で紹介されていました。

部長コメント 小川順也
支部大会に向け、4月より2か月を超える訓練は大変でしたが、8分団、OB、地域の皆様のご協力もあり、準優勝、3番員個人賞という結果を勝ち取る事が出来ました。この経験を今後の消防活動、地域防災に生かして行きたいと思います。
小川順也容疑者は、千葉県木更津市下内橋に住んでいることが分かっています。消防だよりにも下内橋の小川順也と紹介もされていました。
少なくとも過去に消防団の部長をやっていた可能性が高いです。さらに集合写真も掲載されていました。
この写真で、ゼッケンをつけていない向かって左の、左手に白いワッペンをつけている男性が小川順也容疑者の可能性が高いです。
この写真に写る、ゼッケンをつけている消防団員の方は、全員名前が公表されていました。しかし、左の白いワッペンの男性だけ名前の紹介がなく、部長のコメントとして紹介されていました。
小川順也容疑者が消防団で部長を務めていたのは、2017年で今から6年前。その前後で消防団に入っていたと思われますが、現在は退いている事が考えられます。
現段階では、特定できるような情報が少ないので、モザイク加工しています。また新しい情報が入り、特定できる状況になれば、顔画像を特定したいと思います。

【追記】小川順也顔画像を特定

小川順也容疑者の顔画像を特定できました。

普段は大人しく、真面目な青年だったと知人が話しています。

確かに顔画像を確認する感じ、真面目な好青年。犯罪に手を染めるような印象は受けません。この写真の時にはすでに、知人を殺害して自宅の庭に埋めていたのでしょう。

【追記】小川順也現在も消防団!

小川順也容疑者を知る近所の住民は、小川容疑者は13年ほど消防団に入っていたと話しています。しかも、現在も消防団に所蔵していたことが明らかになっています。

無職の小川容疑者は、自治会の会計を任されていたようですが、なぜ無職の小川容疑者に大切なお金の管理をさせていたのか疑問です。

無職なので、使い込む可能性も十分考えられますし、自治会の危機管理が薄いとさえ思えてしまいます。

小川順也顔画像を特定か「ゴミ屋敷で暮らす孤独な37歳」

そんな小川順也容疑者が住んでいたと思われる自宅を見てみると、屋根は抜け落ち、骨組みが見えた状態。さらには、庭中に広がるゴミの山。

「玄関前 廊下」と書かれたゴミを見ると、小川順也容疑者の自宅内にあったゴミの山であることが考えられます。このゴミの山の中で生活していたようです。

ゴミ屋敷にしてしまう人の特徴として、片付けできない、収集癖がある、セルフネグレクトなどが上げられます。その中でも、孤独感や疎外感を感じる人が多いようで、小川容疑者もこの自宅で一人で住んでいたとされています。

近所の住民の方もずっと一人だったと話していることから、かなり孤独感を感じていたと思われます。

<孤独な人の特徴>
・周囲の人間に対して興味がない
・基本、人に対して信用していない
・マイペースで単独行動が好き
・自分に対して自信が持てない
小川順也容疑者は、ゴミ屋敷で生活していた事を考えると、常に一人で孤独感を感じていたと思われます。
白骨化した遺体は、10年以上前に殺害したものと供述してますが、その当時小川容疑者は20代。いったい何があったのか、不可解な事が多い事件です。
引き続き調査し、情報が入り次第追記します。

小川順也家族構成!親からも見放され孤独に

小川容疑者は、遺体を埋めたとされる自宅に祖父と両親、妹と生活していました。

その後、祖父と父親が亡くなり、母と妹と3人で生活していましたが、母と妹は小川容疑者と離れて生活していたとされています。

小川容疑者の祖父が亡くなってからは、庭の手入れをする人間がおらず、荒れた状態になっていました。

「おとなしい人だよ 一人だからね。ずーっと今もずっと。最初はねお金の関係だったみたいだけどね」(近所の住民の話)
何年ほど前から一人で生活していたかは不明ですが、知人を殺害したのは10年以上も前の事。さすがに、親と一緒に住んでいる時に、知人を殺害し自宅の庭に埋めるという行為はできないでしょう。
そう考えると少なくとも10年以上も前から、一人でこの場所で生活していたと考えられます。
小川容疑者は、なぜ知人を殺害し自宅の庭に埋めたのでしょうか。

木更津白骨遺体遺棄事件現場

事件現場となったのは、千葉県木更津市下内橋の小川順也容疑者の自宅。

木更津東ICから直進で約1,5㎞のところに自宅があり、その周辺には真言宗智山派 金剛院がある場所。

小川順也を業務上横領で逮捕 木更津市下内橋の「真言宗智山派 金剛院」近くの自宅から白骨化した遺体が見つかる 小川順也を業務上横領で逮捕して、遺体を庭に埋めたって供述を引き出したって事やけど、最初からこっち狙いやったんやろな。 10年以上前
気になる事が多い今回の事件ですが、小川容疑者が殺害した知人は当時行方不明届が出されていません。
知人は行方不明届け出されてないんだな。何かやらかしてるんじゃないの
殺害された知人は、10年以上も分からなかったという事になります。しかも、小川容疑者は自白しているので、そうでなかったらこの先も見つかる事はなかったということでしょう。
殺害された知人は家族がいなかったのでしょうか。さらに不可解な事件です。

【追記】小川順也殺害した知人は中学生の同級生

10数年前に知人を殺害し、自宅の庭に遺体を埋めたと証言している小川順也容疑者。殺害したのは、中学生の同級生だったことが明らかになりました。

15年ほど前に小中学校の同級生を殺した。
なお、殺害されたと見られる男性の行方は現在行方不明となっている。
22歳くらいの青年が突然いなくなったのに行方不明届が出てないってどういう人物なんだ
知人を殺害したのは10数年前の事。その時、小川容疑者は20代なので、同級生も20代。なぜ、その当時行方不明届が出されていなかったのかが不気味です。
殺害された同級生と小川容疑者は当時、同居していた事も分かっています。殺害された同級生は男性。
その後の捜査関係者への取材で、理由について「親族の年金を同級生に使われていた」などと金銭トラブルがあった旨の供述をしていることが新たにわかりました。男は中学校の同級生と10年以上前に同居していたということです。
今回の事件、色々な事が分かってきましたが、まだまだ不可解な点が多い事件です。

この先も事件の詳細を追って、情報が入り次第追記します。

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