日曜夜9時に放送されている『ブラックペアン シーズン2』
前回好評だったシーズン1の続編と思いきや、設定や役柄は違っています。さらに過度なフィクションに前回のファンが離れっている様子。
今回はブラックペアンシーズン2の評判について、僕なりにまとめてみました。行ってみましょう。
目次
ブラックペアン2が面白くない理由
過剰な演出にファンがっかり
ブラックペアン2の評判の中で、特に気になったのが、過剰な演出に関してドラマファンが離れてしまっている点です。
命のかかってる現場でわざと物音を立てる?
フィクションだとしてもやってほしくないな。
命を預かる現場が日頃どれだけ神経を使ってるか。
それに、このドラマに限ったことじゃないけど、最近の医療ドラマって天才的な技術を持った型破りな医師ってパターンが多いけど、その医療知識や執刀技術は、臨床や治験、献体に協力してくださった多くの方の奉仕や献身といった積み重ねがあってのもの。
それを、さも個人の才能みたいに描かれると、フィクションが過ぎてドラマに浸れない。
実際に、命の預かる現場で働かれている方の書き込みでしょうか。ごもっともの意見。
どうしても主人公の医者をスーパーヒーローにさせたいのか、過剰な演出過ぎて、見ていてチャンネル変えちゃうなんてことよくあります。
主人公をスーパーヒーローにしたいのでしょうが、その周囲のスタッフあってこそのスーパーヒーローだと気づかされます。
ストーリー設定や演出が過剰すぎて
どうも物語に入り込めません!
二宮さんは嫌みな天才医師を上手く演じていると思いますが
大柄な共演者たちの中では、どうしても小物感が否めません!
過剰演出の割に、登場人物や個々の展開は描き方は雑で
全体的に陳腐で安っぽいドラマになっている印象です。
患者や周りの医師、看護師たちの背景やキャラクターが
もう少し丁寧に描かれればいいのになぁ~と思います。
天城医師の特異性ばかりがクローズアップされては
ドラマとして薄っぺらい印象を否めません!
やはりドラマだと分かって見ていても、過剰な演出に対して視聴者は怪訝してしまう傾向にあるようです。
特に同じ業種で働かれている方にとっては、見てて気持ちのいいものではありません。
第一話の患者と執刀医との賭け事。
こちらも過剰演出の一つでしょう。かなり現実離れしています。
世界中の医療機関でこんなことが実際に行われているのでしょうか?
海外ではよくある話なんでしょうか?疑問が残ります。
手術シーンが生々しくてエグい
手術シーンに何の配慮もなくただただ気持ち悪い
一体誰が切り裂きシーンやリアル風な血まみれの内臓なんか見たいんだよ・・・
気色悪い
確かに手術シーンはかなりのリアル感。
見ていて、もうちょっと配慮が欲しいと思う場面がかなりありました。
凄い手術映像なんでしょうけど、専門家ではないのでただただグロいだけの感想でした。
しかし、一方では手術シーンの描写がリアリティがあってよかったという声もあります。
別の人も書いていたが、芸術としての手術の描写が優れている。手術時の心臓、出血の描写もリアリティと美しさを調和。
これまでの医療ドラマの「修練を重ね」を否定した見せ方。
個人的には、手術シーンはかなりリアル過ぎてグロいというイメージしかなかったのですが、医療ドラマの中でも手術シーンでセリフや表情を中心にするのではなく、ちゃんと手技で楽しませてくれる作品は意外と少ない気がします。
そういった意味では、他の医療ドラマとの差別化はできているのかもしれません。
TBSは韓国推し?韓国人俳優はいる?
なぜ今更チェジウと全く知らん韓国人俳優をねじ込み?
サントリーがスポンサーだしTBSだから納得といえば納得だけど。
「私は韓国に帰りたいんです。もう一度桜が見たいんです」ってセリフも桜は韓国が起源にだーーっていう意思表示なんでしょうかね?(呆)
まだ1話目だけどこれわざわざシーズン2作る必要あったのかなぁ?
なぜ今頃、韓国人俳優枠があるのか、疑問に思った方の意見を多かったです。
やはりTBSは韓国推しなのでしょうか?
情報番組等でも韓国特集が多いイメージのTBS。
話によると、韓国側にアピールしているとの噂。
配信コンテンツビジネスの為に、特別にドラマスタジオまで建設したとの情報も。
『ブラックペアン2』作品の紹介
キャスト
天城雪彦(あまぎゆきひこ): 二宮和也
世良雅志(せらまさし): 竹内涼真
花房美和(はなぶさみわ): 葵 わかな
パク・ミンジェ: キム・ムジュン
垣谷雄次(かきたにゆうじ): 内村 遥
関川文則(せきかわふみのり): 今野浩喜
田口公平(たぐちこうへい): 森田甘路
速水晃一(はやみこういち): ヤマダユウスケ
北島達也(きたじまたつや): 松川尚瑠輝
宮元亜由美(みやもとあゆみ): 水谷果穂
椎野美咲(しいのみさき): 田中みな実
真行寺龍太郎(しんぎょうじりゅうたろう): 石坂浩二
猫田麻里(ねこたまり): 趣里
藤原真琴(ふじわらまこと): 神野三鈴
黒崎誠一郎(くろさきせいいちろう): 橋本さとし
菅井達夫(すがいたつお): 段田安則
高階権太(たかしなごんた): 小泉孝太郎
佐伯清剛(さえきせいごう): 内野聖陽
スタッフ
原作: 海堂 尊「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)
脚本: 槌谷 健、守口悠介 他
監修: 山岸俊介(イムス東京葛飾総合病院)
プロデュース: 伊與田英徳、武藤 淳、佐久間晃嗣
演出: 西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏
主題歌: 小田和正「その先にあるもの」
【まとめ】ブラックペアン2が面白くないのは過剰な演出
『ブラックペアンシーズン2』が面白くないと言われている理由に、過剰な演出がファン離れを引き起こしているとされています。
その他にもリアルすぎる手術シーンや、なぜ韓国人俳優が必要なのか、分からないところが多々あります。
ココでも取り上げてきた書き込みなどを参考にしても、ブラックペアンのドラマに期待度が高い証拠かと感じています。
まだまだドラマは始まったばかり、これからの展開も楽しみにして毎週チェックしていきます。
その都度コチラでも追記していきますので、なにかご要望やご意見がありましたらご連絡いただけると幸いです。