千葉県市川市江戸川で子供の遺体とみられるもの発見されました。江戸川は南朝芽さんが行方不明になった公園から程違い場所に流れる川です。見つかった遺体と南朝芽さんの衣服が似ていることから関連を調べているところです。もし子供の遺体が南朝芽さんであるならば、死因が溺死であることから、霊視タロットティアラが占っていた内容と同じ未来を辿ることになります。
南朝芽さんの遺体か「死因は溺死で事故の可能性が高い」
千葉県市川市の江戸川で見つかった女の子とみられる遺体。先月、行方不明となっている女の子、南朝芽さんの靴と靴下が発見された場所から直線で14k離れた下流で女の子の遺体が発見されました。
警察が発見された遺体の司法解剖を行い、朝芽さんとの関係を現在調べているところです。
4日の午後0時半過ぎサイクリング中の男性が「川に人のようなものが浮いている」と通報。その通報を受け警察が遺体を引き上げたところ、朝芽さんと服装や髪型が似る女の子の遺体であったと報道。
行方不明時の朝芽さんの服装は、薄ピンクの半袖Tシャツに青色の半ズボン、引き上げられた遺体は泥などで色は判別できない状況ながら、半袖Tシャツに半ズボンだったようです。なお、靴は履いておらず朝芽さんの格好とよく似ているとしています。さらに髪の毛が短く、これも朝芽さんと似た髪型だったとしています。
司法解剖の結果、女の子の遺体は溺死の可能性であることが発表されています。溺死となると、生きた状態で溺れ亡くなった可能性が高く、誤って川に転落したと考えられます。やはり事件と言うより事故の可能性が高いと思われる一方で、第三者の誰かに落とされたなどの事件の可能性が全く考えられないというわけではないようです。
司法解剖の結果、女の子の遺体は身長約117cm、年齢推定7歳前後、服装は淡い赤色のような袖なしシャツ紺色系の七分丈ズボン、髪型は短髪で朝芽さんと似ている。死後経過1~2週間程度と推定しています。
女の遺体にはアザや骨折などは確認されておらず、首を絞められたような痕跡もなかったとされています。こういった事から、事件性を疑わせるようなことは確認されていないようです。
南朝芽(さや)さん溺死か「霊視で視えていた未来」
南朝芽さんを霊視タロットで捜索をしているのが、YouTubeで話題の「タロット・ティアラの霊視タロットチャンネル」。登録者数5,89万人(10月2日現在)で、過去には山梨県のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さんについても占っていました。
そして、朝芽さんに関しては2度目の占いとなり、サイコメトリーという方法をつかって霊視しています。サイコメトリーと言う方法は、物とその人の写真を使って意識を深く探っていくという方法らしく、行方不明者を見つける時に利用するやり方らしいです。
この方法で霊視タロットで、さやさんの現在の足取り、事件なのか事故なのか、さやさんに今見えているものを占って見えてきたものとは。
霊視タロットで見えてきたものとは、まず朝芽さんの過去について死を意味するカードがでてしまっています。現在の状況では、警察の方らしき人が見つけてくれるというカード。顕在意識に関しては緊張が破られるという状況で、誰かと一緒にいるという状況ではなく、今は1人でいる状況孤で孤独を感じているといいます。
さらにカードには異様なほど川の絵柄が出ていて少し不気味ですが、水で苦しんでいる様子ともとれます。朝芽さんは一人で自由となり、あれはダメこれはダメと縛られることなく一人の時間が楽しくなって行方不明になったのと同時に、そんな朝芽さんの状況はというと、一人でいるのが好きな事が出来て楽しくなったのではと推理されています。
自由を手に入れた朝芽さんは、自分が今まで禁止されていた事を思う存分楽しんで、その後に母親の所に帰ればいいと思ったいた様子なんですが、結果は上手くはいかず帰ることができなくなってしまったと未来を占っています。自分でコントロールできると思っていたことが、できなかったという状況です。
最終結果として見えてきたものとは、朝芽さんは1人になり楽しくなって危ない所の判断ができなくなり、普段禁止されていることを何でもしてみたくなった状況で、先へと進んでいってしまったと考えられるのであれば、やはり事件性と言うよりは、事故の可能性が高いのではという霊視の結果になりました。
この霊視によりタロット占いだけを見ると、朝芽さんの家族が思っているような誰かが保護してくれているという可能性は低いと感じられますが、いずれも現在も事故と事件の両方で捜索されています。
南さやを霊視で母親は教育に厳しすぎた「娘との確執」
霊視タロットでさやさんの事を占っていると、さやさんのお母さんの人物像も見えてきました。
このタロットによると、お母さんはアレをしてはダメ、これはダメという厳しい教育を朝芽さんに対してしていたとされています。過保護で過干渉なお母さんを朝芽さんは窮屈さを感じていたのかもしれません。
学校の先生ともあまり上手くいっておらず、学校があまり好きではなかったのかもしれないという推理もあり、遊ぶのが大好きな朝芽さんは、学校の先生とのコミュニケーション不足を指摘されています。そんな中でも厳しいお母さんは、無理にでも学校へ行かせていた可能性もあります。
朝芽さんは療育で何に対しても興味が沸いて、とても元気で体力が有り余っている女の子だったと言います。猪突猛進タイプで周りが見えなくなることもあったようなので、お母さんはそんな朝芽さんが心配だったことも考えられます。
「先に行ってて」とほんの5分もの間に朝芽さんは自由を感じてしまい、そこから周りが見えなくなり、自分が好きな事、好きな所に行ってしまったのだとすると、なんだか複雑な思いがします。
南朝芽の家族が感じた「3つの不可解な点」
①泥汚れが少ない「靴と靴下」
靴と靴下が一晩雨風にさらされたにしては、泥汚れが少なく状態がよかったことが不可解な点とし挙げられると家族の方は話します。行方不明の先月23日の当日、午後3時過ぎから雨が降り出し、翌日の24日にかけて台風の影響で継続的に激しい雨が降っていました。靴と靴下が発見されたのが24日なので、確かに泥汚れが少ないという状態は不可解な点です。
②靴と靴下が発見された場所
朝芽さんは水に濡れたりすることが苦手で、靴を履いた状態や周りで脚を拭いてくれる大人がいない状態で自ら水に入る事は考えにくい点。靴と靴下が発見された場所には側溝があり雑木林の先には、江戸川がある状況で自ら靴を脱ぐことは考えにくいといった点。
③靴と靴下が発見された時間
靴と靴下が発見されたのが、先月24日の午前10時ごろ。朝芽さんの父親が靴と靴下の発見当日の午前2時と午前4時に、お母さんが午前8時から9時の間に靴と靴下が発見された場所に捜索に行っており、見回った時には靴も靴下もなかったとしています。それを聞くと、第三者が持ってきた可能性はゼロではないと言えます。
いずれにしろ、今回江戸川で見つかった女の子の遺体がすべてを教えてくれます。身元特定については、DNA鑑定で3日から1週間程度で結果が出ることが分かっています。さらに、事件性がなければ早く結果が出ることもある一方で、遺体の損傷が激しい場合は十分なDNAが抽出できず時間がかかることもあるようです。
事件であるか事故であるかも、今後の捜査で明らかになるはずです。
【追記】姉Twitterで感謝「江戸川の遺体南朝芽さんと確認」
江戸川で女の子の遺体が発見されましたが、行方不明になっていた南朝芽さんと確認されました。遺体発見当初から、朝芽さんと特徴が似ているとされていましたが、やはり正式に確認されると残念な気持ちになってしまいます。
朝芽さんが家族の元に戻ってきた事を受け、Twitterではお姉さんがこれまで捜索にかかわって下さった方々に感謝の気持ちを発信されています。
さやの捜索にご協力、ご声援いただいていた方々へ心より感謝申し上げます。 pic.twitter.com/yisbFygSeu
— 13月 (@iruKahoTeL8) October 7, 2022
コメント