春高バレーの強豪校である、福岡県の西日本短期大学付属高等学校の女子バレー部で体罰問題が話題となっています。その内容が部員同士のビンタの強要や暴言。その体罰をしていたとされるのが、監督の岩谷敏秀氏との情報。顔画像や西短の口コミなど調べてみました。
西日本短大付高女子バレー体罰監督は岩谷敏秀!
体罰問題で話題となっているのが、春高バレーの常連校で強豪校、福岡県の西日本短期大学付属高等学校の女子バレー部。
体罰を行っていたとされているのが、西日本短大付高の60代のバレー部監督とだけ報道されています。この監督はバレー部を、約40年間もの期間、指導されてきたベテラン監督。
以前から、バレー部員への暴言やモラハラが問題視されていたようです。その監督を調べてみると、岩谷敏秀氏の名前が浮上。
コチラの記事、過去に西日本短大付高バレー部の寮が火事になったという記事。その時に消火作業をしたのが、監督の岩谷敏秀氏であることが記載されています。
この火事がいつ起こったのか詳細は分かりませんが、この記事では、平成16年度の大会のことが記載されています。さらにその当時、監督の岩谷敏秀氏は48歳であることが分かっています。
さらにコチラの記事2016年のものですが、この試合に関する岩谷敏秀氏のコメントが記載されていました。
西日本短大付高女子バレー体罰監督は岩谷敏秀の顔画像
モラハラや体罰の問題で、昨年末に辞職されたとバレー部監督の岩谷敏秀氏。気になる顔画像を調べたところ、女子バレーを指導する様子の写真が見つかりました。
かなりの剣幕で指導している様子の岩谷敏秀氏。モラハラや暴言が絶えなかったと報道されています。寮では監督の酒盛りの準備などの、飲み会の手伝いを女子バレー部にさせていたとか。
さらには部員同士のビンタの強要など、数々の体罰やモラハラにより、昨年の春高バレー予選会の前に、5人の3年生が突如引退させられるといったことも。
常識ではありえない事がバレー部内では起こったおり、我が子を預けれている保護者は怒り心頭。bブラック部活の実態が明らかになったのです。
【追記】西日本短大付高女子バレー部2017年の監督も岩谷敏秀
2016年まで岩谷敏秀氏が監督をしていたことは分かっています。それ以降、岩谷敏秀氏が監督であったか調べたところ、2017年も変わらず監督をしていた事が分かりました。
画像は平成29年(2017年)に開催された、女子バレーボール競技大会の出場者の一覧。このタオ会に福岡代表で出場しているのが、西日本短期大学付高の女子バレー部。
その監督を確認すると、岩谷敏秀氏の名前が確認できます。
2017年も変わらず岩谷敏秀氏が監督をしていた事が分かります。少なくても今回調べた平成16年から平成29年の間は、岩谷敏秀氏が監督で間違いないと言えます。
西日本短大付高女子バレー部のTwitter垢があまりにも残酷
過去5年間の西日本短大付高女子バレー部の戦績です。
出典元:西日本短期大学付属高等学校公式サイト
Twitterでは西短バレー部応援垢というアカウントを発見しました。ツイートは非公開となっていますが、アカウント自体は2015年から運用している垢。
西日本短期大学付属高等学校の口コミ評判は
西日本短期大学付属高等学校は、福岡県八女市にある私立の高校で、偏差値は38から51。
出典元:https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/3560/
部活動に関しては、吹奏楽部、野球部、バレー部が強いという口コミが多いようです。

吹奏楽部は100人くらいいて先輩後輩関係が大変そう
野球部は甲子園に行ったことがあることしか知らない
部活によってはめっちゃ緩いとこもある




先生、学年主任などに相談したら、みんなの前で言われ恥かいて不登校になりかけた生徒もいます。相談聞いてくれる人はあまりいません
カウンセラーがおすすめ
西日本短期大学付属高等学校の場所
西日本短期大学附属高等学校の所在地:〒834-0065 福岡県八女市亀甲61
【ポストセブン報道】春高女子バレー強豪校、「部員同士ビンタ強要」発覚で指導者辞任https://t.co/1deXtP4zeJ
度重なる暴言のほか、思い通りに動けない選手を部員たちで囲ませ、ダメなところを同級生や下級生たちに言わせ、部員同士でビンタをさせることもあったという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 12, 2023
【追記】西日本短大付高女子バレー部岩谷敏秀監督の体罰
夢と希望をもって西短バレー部に入部したのに、入部してみると現実は違っていたと部員たちは後悔しているようです。その姿に耐え兼ねた保護者の方々が、今回の事を問題にした経緯。
西短のバレーに憧れ、有望な小中学生たちが同校の練習を見学に来ると、「うちに絶対来いよ」と、やさしく声を掛けるのが同監督だった。しかし、引退させられて寮から戻ってきた子供から、保護者たちは耳を疑う数々の指導内容を聞かされた。保護者の知人が語る。
「昨年夏に子供が寮から戻ってきた当初は過呼吸になったり、報復を恐れて何も話そうとはしなかったそうです。ようやく落ち着き、『自分よりも人がやられているのを見ているのが辛かった』と話したそうです。
監督は思い通りに動けない選手を部員たちで囲ませて、ダメなところを同級生や下級生たちに言わせ、部員同士でビンタをさせることもあったそうです。コーチは『叩け』とは言わず、『叩けばいいやん?』と促す言葉がスタートの合図で、叩かなかったりした部員は怒られ、仕方なく仲間を叱責させられる。この2年半で子供たちの精神はボロボロの状態になっていったのです……」
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20230212_1840491.html?DETAIL
岩谷敏秀監督は約40年間、西短バレー部を指導してきたようで、それなりに結果を出しているところが曲者。独裁者のような人間に、ここまで部員達を自由にコントロールされていると、外部の人間は歯向かう事が困難です。
西日本短期大学付高の環境が、いじめのある学校で、先生たちは黙認していたという口コミでもありました。学校側は部活の指導に対して、岩谷敏秀監督に任せっきりの環境が、事を大きくする原因となったのだと思われます。
すでに辞職しているようですが、辞めたから解決する問題ではありませんね。
コメント