堺市妻子殺害事件

バルボサ容疑者の勤務先をフェイスブックで特定か「離婚問題で犯行は計画的」堺市妻子殺害事件

大阪府堺市で妻の荒牧愛美さんと3歳の娘リリィちゃんを殺害した疑いで、ブラジル国籍の夫バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者が指名手配されている事件。先月の22日にすでにブラジルに出国していることが分かっていますが、バルボサ容疑者について調べたところ、色んなことが分かってきました。

バルボサ容疑者が勤務していた仕事先や、Facebookでの情報やLINEでのやり取りなど、気になる事を調査しました。

バルボサ容疑者の勤務先をFacebookで特定か

バルボサ容疑者のフェイスブックを調べてみたところ、アカウントを特定しました。

すでにこのフェイスブックのアカウントは、指名手配中のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者であることが特定されています。

こちらのアカウントには、自己紹介欄の中に以前の勤務先が記されています。

2件の勤務先が記されています。P.C.I. Party Cup International、Bashment Saturday Japan

調べてみたところP.C.I. Party Cup Internationalは、大阪にあるジャマイカの料理イベントや、音楽関係のイベントを多数開催しているようなので、飲食店かクラブではないかと思われます。

もう一つのBashment Saturday Japanは、こちらも音楽イベントや料理のイベントを数多く行っている飲食店かクラブではないかと思われます。

見た目が派手な印象のバルボサ容疑者。勤務先はクラブイベントなどに参加して、そこで料理やお酒を提供していた可能性はあります。

 

バルボサ容疑者と殺害された妻の荒牧愛美さんとの間には、離婚問題があったとされています。仕事のことで揉めていたらしく、家族のこともあるので、妻の愛美さんは条件の良い会社に移ってほしいとバルボサ容疑者にお願いしていたそうです。

 

しかし、バルボサ容疑者は会社を辞めたくはなかったらしく、辞めないと離婚させられるという問題で悩んでいたとされています。もしかすると、派手な印象の強いクラブや飲食店での仕事を妻の愛美さんは反対していたことが考えられます。転職を巡るトラブルが夫婦の間にあったのかもしれません。

バルボサ容疑者と勤務先とのLINEが流出

これはバルボサ容疑者と会社関係者とのLINEのやり取りです。バルボサ容疑者が現在、勤めていた会社の関係者の話では、8月23日午後10時ごろ、けがをしたというバルボサ容疑者に対し、メッセージを送ったとされています。

骨折大丈夫!?
しかし、このメッセージに対し23日中にバルボサ容疑者からの返信はなく、翌日の24日午前7時過ぎにバルボサ容疑者が返信します。
二週間ぐらいかかる見たい
手作業は中々難しいです
LINEでの返信が24日となると、ブラジルに出国し到着した直後に返信したと考えられます。
そっか 会社にちゃんと傷病手当の手続きしてもらいや わからんかったら嫁さんに電話してもろて
このメッセージには既読は付かずまま、音信不通になったと言います。

 

バルボサ容疑者は、家族や娘をとても大事にしていたと言います。離婚されてしまうのを恐れ前職を辞め、現在の会社に勤めていたようです。その時の面接では「扶養家族は2人です。私がこちら会社を志望した理由は、車を運転することが好きで体力に自信があるので、こちらの会社に貢献できるのではないかと思い、応募させていただきました」

 

手の骨折を理由に休める職場、体力に自信があり、車の運転が関係している職業と考えるならば、事件当時の職場はトラックの運転手などが考えれます。

バルボサ容疑者「離婚問題で犯行は計画的」

職場でも感情的になることがあったというバルボサ容疑者。ブラジルのパラナ州ロンドリーナ市出身で、現在はロンドリーナ市の親戚の家に隠れている可能性があると報じられています。

 

妻の愛美さんは離婚を考えていたと知人が証言していることから、今回の殺害が離婚問題に大いに関係しているのではないかと推測されます。さらに殺害は計画的だったのではないかという声も。

出国されたら何もできん  酷い話やで
ブラジルは引き渡し条約結んでないからひきこもられたら手が出せない
ブラジルは犯罪者を他国に引き渡すのが憲法違反だから
未来永劫逮捕できない。
捜査終了です。
ブラジルのロンドリーナ市の地元の警察も捜査しているようですが、インターポールからの要請がなければここでは何もできないと話しています。

 

日本の警察は国際手配も視野に入れているようですが、日本とブラジルとの間には犯罪人引渡し条約は締結されていません。そもそもブラジルの法律には、いかなる理由でも国民を海外に引き渡さないとされています。バルボサ容疑者がブラジルに滞在している限り、逮捕されるかは不透明だと言えるでしょう。

 

バルボサ容疑者が、この法律を知っていた可能性は高いので、妻の愛美さんと娘のリリィちゃんを殺害しブラジルに出国したとするならば、もしかすると計画的な犯行だった可能性も高いのではないでしょうか。

バルボサ容疑者の引き渡し困難で2005年の例が

日本とブラジルとの間には、犯罪人引渡し条約は締結されておらず、ブラジルの法律にはいかなる理由でも国民を海外に引き渡さないとされています。つまり今回の事件でもバルボサ容疑者の身柄を引き渡してもらうのは困難ということです。

 

しかし、過去の事件では違った方法で処罰を行っています。それが代理処罰と言われるもので、2005年に静岡県浜松市で起きた事件でこのシステムが使われています。この事件は、ブラジル国籍の男が男性から現金を奪い殺害、その後ブラジルに出国。代理処罰を使って禁錮34年5か月の判決が下った事例があります。

 

この代理処罰というのは、逃亡先の国の法律で代わりに裁判を行い処罰するものです。しかし、このシステムでは日本で裁くよりも罪が軽くなる可能性があると言います。自身が愛した妻子を殺害し、母国で悠々と暮らしている姿は罪の意識がないと考えれるのではないでしょうか。今後もこの事件を追っていきます。

バルボサ容疑者堺市妻子殺害事件の概要

 大阪府堺市のマンションで29歳の住人女性と3歳の娘が殺害された事件で、警察は女性のブラジル国籍の夫を殺人容疑で全国に指名手配しました。

指名手配されたのはブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)です。

バルボサ容疑者は8月20日の午後4時ごろから21日の午前10時半ごろまでの間、堺市の自宅で妻の荒牧愛美さんと娘のリリィちゃんを刃物のようなもので複数回にわたって刺し、殺害した疑いが持たれています。

警察によりますと、バルボサ容疑者は事件後、自宅近くの駅から電車に乗って移動し、22日の夜に成田空港から飛行機でブラジルに向けて出国したということです。

引用元:テレ朝news

事件の時系列

▼8月20日から21日
妻の荒牧愛美さん(29)と長女のリリィちゃん(3)が殺害されたとされています。

▼8月22日
朝、バルボサ容疑者が勤務先に「事故に遭い2週間休む」と連絡する

この時すでに、荒牧さんはもう亡くなっている日付ですが、荒牧さんの携帯から荒牧さんの親へ「体調不良なので来ないでほしい」というメールがあったということです。どうやらこれが、バルボサ容疑者が事件の発覚を遅らせるために行った偽装工作なのではないかと見られています。

バルボサ容疑者は事件が発覚する前に、成田空港からブラジルへ出国したことがわかっています。ここから2日後の24日、事件が発覚することになるわけです。

▼8月24日
午前9時ごろ荒牧さんたち2人の遺体が発見。遺体には首や胸などに刺し傷があり、部屋からは血の付いた包丁が見つかっています。第三者が侵入した形跡はなかったということです。

▼8月27日
バルボサ容疑者のものとみられるフェイスブックにコメントが投稿。日本語に訳すと「何が本当に起こったのかは分からない。真実はすぐに明かされる」事件の事に関するコメントかは分かりませんが、かなり意味深なコメント。(現在は削除されています)

▼8月31日
バルボサ容疑者が殺人容疑で指名手配。

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