ラッパー逮捕

永井竜也(ベル)の顔画像!「アクリル板越しのグータッチ」武道館に立ったラッパー

ベルというアーティスト名でラッパーとして活動していた、永井竜也(ながいたつや)容疑者が逮捕されました。永井容疑者は路上で22歳の男性を集団で暴行し、刃物で左胸を刺して1か月の怪我をさせた疑いです。永井容疑者は、ベルという名前でラッパーとしても活動しており、先日には武道館のステージに立つなど今後が期待されていたアーティストでした。

今回は逮捕された永井竜也こと、ラッパーのベルについて顔画像や、その他気になる事を顔写真を交えて調べてみました。

永井竜也(ベル)の顔画像!リーゼント辞めたのはみやぞんに似てるから

ベルこと本名、永井竜也容疑者は、神奈川県横須賀市出身の21歳。職業はラッパーとして活動していますが、ラッパーとしてのキャリアは、高校生時代から一目置かれていた存在でした。

2019年に開催された「BSスカパー!BAZOOKA‼第15回高校生RAP選手権inTOKYO」に出場し、ベスト8入りを果たしており、その強面の見た目から繰り出されるラップが、唯一無二の喧嘩スタイルだという声が多いのもベルの魅力の一つではないでしょうか。

さらにインパクトがあると言えば、高校生時代から続けているトレードマークのリーゼントヘア。

高校生に見えないほどのインパクトがある永井容疑者ですが、現在はこれほどまでのリーゼントヘアにお目にかかる機会も減ってきました。なんでもリーゼントヘアの姿が、芸人のみやぞんに似てるという声が上がっているようで、もしかすると気にしている可能性もあるのかもしれません。

永井竜也容疑者の幼少時代は、とにかく喧嘩っ早く、中学生に上がるころには近場の中学校によく喧嘩していたとのこと。見た目そのまんまの印象ですが、日本を代表するヒップホップアーティスト、ラッパーのAK69に出会って彼の運命が変わることとなります。

 

アーティスト名をベルとしてラップを始め、その独特な喧嘩スタイルから独自の路線を切り開き、唯一無二の存在となり、これまで活動してきました。ちなみにベルという名前は愛犬の名前から取ったらしいです。

永井竜也(ベル)顔写真!2度目の逮捕で「アクリル板越しのグータッチ」

実は永井竜也容疑者、逮捕されたのは初めてではありません。2021年の5月に強盗殺人未遂で逮捕され、懲役2年執行猶予4年の実刑判決を受けています。

単刀直入に言います。5月19日に強盗殺人未遂で逮捕。
約3ヶ月間都筑警察署に勾留。罪名が傷害罪まで落ち、
2年の執行猶予4年。
賛否両論はあると思うけど、それが俺のリアルだから。
留置所で書いたリリックを曲にしました。楽しみにしてて

そして、できた楽曲が「零四六」という楽曲で、YouTubeではMVが300万回以上視聴されており、永井容疑者のリアルなリリックが評判を得ているのだと思います。その楽曲の中の一部分のリリックが話題となっています。

頻繁に起きる揉め事は 後先考えずに暴れた アクリル板越しのグータッチ シャバでの時間は大切に 俺らの儀式は殴り合い 仲間のパンチは忘れない       「零四六」より

永井容疑者にしか書けないリアルなリリックです。特にアクリル板越しのグータッチは、その経験がないと分からない世界。今回が2度目の逮捕となる永井容疑者。執行猶予中の逮捕ともなれば、実刑は免れないのではないでしょうか。一度目の逮捕で楽曲が話題となり、知名度が上がった永井容疑者ですが、一度目の逮捕の時同様に、零四六のようなリアルな楽曲が生まれてくることを心待ちにしたいものです。

永井竜也(ベル)は武道館で客を沸かせたラッパー

永井容疑者こと、ベルはラップで武道館のステージにも立っています。2022年の8月31日に開催されたフリースタイルのMCバトルイベント「BATTLE SUMMIT」で1回戦でRYKEY DADDY DIRTYと対戦。惜しくも1回戦で敗退となってしまいましたが、武道館に立てるのは、ほんのごく一部のにアーティストのみ。ここでもベルの喧嘩スタイルは健在でした。

押忍。日本武道館。こんな俺でも立てたじゃなくて、こんな俺だから立てた。
有り難う御座います。
今後とも宜しくお願い致します。

アーティストであるならば、今度武道館に立つときはワンマンでと思ったことでしょう。この経験は選ばれしものにしか味合うことのできない唯一無二のものだと思います。そういった事を考えると、今回の逮捕があまりにも勿体ないと思ってしまいますが、これがヒップホップというものでしょうか。

永井竜也(ベル)は警棒ニキラッパー「ケツとるからなこの野郎!」

血の気の多い永井容疑者は、格闘家の朝倉未来選手がアンバサダーとして監修しているブレイキングダウでも、存在感を見せつけ周囲を驚かせていました。

ブレインキングダウンは、全国の猛者達が1分間の勝負に全力を注ぐ、今や人気の格闘技イベントの一つです。永井容疑者が事件を起こしたのは、ブレイキングダウンのオーディション会場。血の気の多い者が集まる事でも有名ですが、オーディション会場外でトラブルを起こしたのは永井容疑者だけではないでしょうか。

オーディションの控室でトラブルが起こり、朝倉海選手が止めに入る事態に。トラブルの理由は、永井容疑者に喧嘩を売った人物がいたようで、それに腹を立てた永井容疑者がブち切れたという内容。永井容疑者は持参していた警棒を片手に、いつでも相手してやると言った戦闘モード。武器を手にした永井容疑者を投げ飛ばしたのが、朝倉海選手。

永井容疑者は投げられたことに呆気にとられた表情をしていましたが、その時振り回していた警棒がキッカケとなり、警棒ニキという愛称がついたようですね。その後、永井容疑者は喧嘩を売ってきた相手に対し「ケツとるからなこの野郎」と捨てセリフを吐き、周囲のスタッフに止められる始末。

結局、永井容疑者はブレイキングダウンの本オーデイションに参加することなく、オーディション会場を後にしたようです。

永井竜也(ベル)の逮捕で朝倉海選手「また捕まらないで」って言ったのに

ブレイキングダウンの後日、永井容疑者は朝倉海選手のYouTubeチャンネルに出演しています。オーディション会場で起きたトラブルの真相を朝倉海選手に話しているんですが、その礼儀正しい姿勢に呆気に取られてしまいました。

永井容疑者は終始笑顔を見せながら、礼儀正しく話している姿に朝倉海選手も楽しそうな雰囲気。そのYouTubeの内容にはこんなやり取りも。

~スルースタイルでラップを披露した後~
朝倉海: (拍手)いやすごいな!やっぱり。さっきまでなんかしゃべっていた人と人がかわったよね
ベル: いやいやwwwありがとうございます。
朝倉海: 警棒ニキじゃありません皆さん
ベル:  wwwww
朝倉海: いやぁ・・・カッコイイなやっぱ
ベル: いやとんでもないっす
朝倉海: 本当にさ何か、喧嘩とかやめて欲しいけどね!何かこの才能をさ無駄にしてほしくないというかさ。
ベル: はい
朝倉海: もし何かその変な事件とかさ何か・・・また捕まっちゃったりとかしてさラップを聞けなくなる人が多分すごく多いと思うし。だから・・・真面目に生きて欲しいという訳じゃないけど
ベル: wwwww
朝倉海: それは難しいかもしれないけど・・・
ベル: まぁでも、自分真面目になる為にやっぱラップやってるんで、綺麗ごとかもしんないすけど、多分悪さやってる人ってちょっと行っちゃうと多分やめる為に悪さやってるんだと思うんですよ!まぁ自分はそうだと思ってるんで、その為に自分は逆にラップを頑張っていきたいと思っています。
朝倉海: はい!ぜひラップの方を応援しています。
YouTubeの撮影をしたのが、今年の8月8日。このわずか約2か月弱での2度目の逮捕で、朝倉海選手もガックリといったところでしょうか。ラップを真面目に頑張っているベルの姿をファンは待ち望んでいることでしょう。

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