長崎市の下水処理場で生後間もない、赤ちゃんの遺体が発見されました。またしても赤ん坊の遺体。何とも耳を疑いたくなるような事態ですが、自分の産んだ子を下水に流す行為が信じられません。今回はそんな犯人について調べてみました。
下水処理場赤ちゃん遺体犯人特定
下水処理場で赤ちゃんに遺体が見つかったのは、長崎市田中町の東部下水処理場。発見したのは、下水処理場で清掃していた男性。
今年に入り、頻繁に赤ちゃんの遺体を遺棄している事件が多いです。今年の2月には、京都府向日市で出産した赤ちゃんを用水路に遺棄したとして、15歳の無職の少女が逮捕されました。
「家族に迷惑かけたくなくて…」 “赤ちゃん遺体遺棄”の15歳少女 | FNNプライムオンライン
逮捕された少女の家族は、妊娠していることを知らなかったという。 15歳の少女は1月29日、京都・向日…https://t.co/VWgSwr4fy4
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さらに今年の3月には、大阪西淀川区で生後間もない赤ちゃんの遺体をカバンに入れ、コインロッカーに遺棄したとして、33歳の接客業の女が逮捕されたばかり。
ロッカー赤ちゃん遺体“母親”逮捕 「育てるつもりなかった」 | FNNプライムオンライン
大阪市の倉庫で、女の子の赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、警察は母親とみられる33歳の女を逮捕した。.…https://t.co/FQjVZhxGXk
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ここで2件の遺体遺棄事件に共通することを見ていきます。まず、京都府向日市で逮捕された15歳の少女は無職で、「家族に迷惑をかけたくなかった」と話しており、家族も妊娠していた事は知らなかったとされています。尚、父親が誰なのかさえ不明だという事です。
大阪西淀川区で逮捕された33歳の接客業の女性は、「お金もないし、誰の子どもかも分からないので育てるつもりはありませんでした」と話しており、始めから遺棄するために産んだとしか思えません。
この2件事件で共通して言えることは、父親の存在が不明だという事。父親が不明という事は、収入面で赤ちゃんを育てていく事が厳しく、自分で育てるのに自身がない女性だという事が分かります。
そうなってくると考えられるのが、SNSやマッチングアプリなどを利用して出会ったパターン。真剣に交際することはせずに、一時の寂しさを紛らわすために出会った男女である可能性が高いです。
そんな相手なので、子供が出来たことを相談できるわけありません。そんな状況なので赤ん坊を産んでも、育てていく事に恐怖や不安などで、赤ちゃんを死亡させ遺棄してしまうケースが増えるのだと思われます。
下水処理場赤ちゃん遺体犯人特定!顔画像の特徴は
画像は去年の9月、和歌山県白浜町のホテルで生後間もない赤ちゃんをホテルのゴミ箱に遺棄したとされる女性。
女性の名前は、山田桃子(31歳)。生活費を稼ぐために行っていたパパ活で出会った男性の子供を妊娠し出産。その後、遺棄したとされています。
しかも、家族と旅行中に出産し、そのままホテルのゴミ箱に遺棄したのですから、その心理が疑われます。家族は妊娠に全く気付かなかったとされています。
今回、長崎で発見された赤ちゃんの遺体遺棄事件も、共通するところがあると思われます。好きな人の子供ではなかった為、自分の手で赤ちゃんを殺してしまう行為。妊娠の事実を話すことができずに、赤ちゃんの遺体を遺棄してしまった行為。
この山田被告の顔画像を見る限り、どこにでも居そうな普通の女性ですが、どこか闇をもっていそうにな感じがするのは気のせいでしょうか。
心の底から笑っていない表情が、どこか闇を抱えているように思えます。
下水処理場赤ちゃん遺体犯人特定か「トイレで流産」
下水処理場で発見された赤ちゃんは、身元や性別は不明で、へその緒のようなものがついたままの状態で発見されています。
流産で出てしまってて呆然と眺めてたら自動洗浄で流れてしまったと言ってた
そういうのじゃないの?


下水処理場赤ちゃん遺体遺棄現場
赤ちゃんの遺体が流れてきた現場は、長崎市田中町の東部下水処理場。
所在地:〒851-0134 長崎県長崎市田中町279−46
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