ジョナサンパワハラ事件

ジョナサン芝公園店暴力店長の実名特定か!「元バイトが語る真実」パワハラ事件

ファミリーレストラン「ジョナサン 芝公園店」で、男性店長が30代の男性社員を殴るなどのパワハラ行為をしていたとして話題となっています。被害を受けた男性社員はろっ骨を折る重傷で、傷害の疑いで刑事控訴を検討しているとのこと。

 

そんな暴力店長の気になる名前を調べてみました。さらに、元バイトが語るジョナサンの内部の実態が分かってきました。パワハラ行為は、これだけでは終わっていなかったようです。

ジョナサン芝公園店暴力店長の実名特定か

パワハラ暴力行為が発覚した、ジョナサン芝公園店店長の実名を調べましたが、現在特定には至っておりません。しかし、ネット上でも公表すべきとの声が上がっています。

名前公表しないと第二の被害者が出るだろ
これ加害者の実名出せよ
これほんとならただの犯罪 名前出せばいい
ダメもとで直接、ジョナサン芝公園店の店舗の方に問い合わせてみましたが、やはり残念ながら対応してもらえなかったです。実名特定には至らなかったです。

 

今回の事件、パワハラ行為というよりは警察が動いている事から、傷害事件と考えていいと思うのですが、そんな暴力店長の収入が気になったので調べてみました。
出典元:https://heikinnenshu.jp/store/skylark.html
画像は、すかいらーくグループの男性の年齢別平均年収が記されています。暴力店長は年齢も公表されていませんが、30代で考えると402万~415万の年収、さらに店長ともあると売り上げに対して手当なんかもつく可能性があります。

 

日本の年齢別平均年収と比べると低いですが、貰うものっ貰って、自分の都合が悪くなると従業員に暴力で当たり散らす、何とも自由な環境で仕事をしていた事を考えると、懲戒解雇だけの処分では済まされないのではないかと思います。

パワハラ上司の特徴、人相を調べてみた

パワハラするような上司は、とにかく押しの強い人が多いのが特徴です。顔の輪郭は「筋骨質」の方で、分かりやすく言えば四角顔でしょうか。筋骨質の方は、負けず嫌いで抗争心が強い人が多いです。

 

おでこは狭く、目は一重の小さい目の方が多く、眉間の縦しわが特徴的で頑固さをアピール。鼻は大きくボコッとした膨らみ方、口はへの字という、昔ながらの頑固おやじ顔の上司には要注意かもしれません。自分の意志が強く、融通が利かないところが特徴ですね。

 

イメージはこんな感じです。

ジョナサン芝公園店利用者の評判も最悪

ジョナサン芝公園店を、利用したことがあるお客さんの評判も最悪だったようです。暴力店長がお店を仕切っている店舗なので、自然とお店の運営にも影響したと考えられます。

ジョナサン芝公園店の店長は最悪。 仕事や接客に対する内容は最低だった。 頼んだものに異物があり店長を呼んでも出てこず、こっちが3回目に呼びに行ってやっと出てくる始末。 しかもお客を恫喝する姿勢で威圧、あれから二度と行っていない
ジョナサン芝公園店、何が凄いって、利用者もデカい怒鳴り声聞いてるんだよな……。 それで、本社に問い合わせしたけど、全部スルーされるとか、いくらなんでもおかしいわ 利用者が聞いてるから、いくら本社が否定しても、黙らせる事が出来ないという
ジョナサンね、芝公園の元店長を皮切りに逮捕者結構でると思うよ。 社員だけじゃなく、リーダとかも。
ジョナサンはよく利用するし、芝公園店もこれまで数十回ほど利用しているけれど。真面目な話、かつての店長(マネージャー)が独特な雰囲気を作っていましてね。 フロアの状況に睨みをきかせていて、常にインカムで細やかに指示を出していたけれど、従業員の萎縮しているのをすごく感じていました。

 

過去にもパワハラ問題で飲食店などが話題となった事例はたくさんありますが、共通して言えるのが会社側が隠蔽体質であることだろうと思われます。企業側のサービス業としての危機感の無さがお店をダメにしていくのです。

すかいらーくグループ元バイト従業員が語る真実

今回パワハラとして報道されたのは恐らく氷山の一角で、このような出来事が日常化していたと思われます。元バイト従業員がその実態を公表しています。
ジョナサンでバイトしてた時、落としたポテトを熱を通すから大丈夫だと言われ、フライヤーにそのまま入れたり、すぐに大声で怒鳴ったりと、ヤバい店長だったのを思い出した。 店長がいない日に、辞めますと店舗から電話越しに伝えたら、「お前みたいな奴いらないから」と言われて、そのまま辞めた。
私も、昔ジョナサンでバイトしていたけれど、社員に蹴られたり叩かれたり、ビンタされたり、無視されたりが日常だった。 そんな社員から仕事を教えてもらったアルバイト達は、第2のパワハラアルバイターになっていた。
10以上バイトやってきたけど、ジョナサンのバイトが一番嫌いだった。人も仕事内容も裏の居心地も合わなかったし、ナイトのおばばからの嫌がらせが酷すぎた。ジョナで働くのはおすすめしない。
相も変わらずコンプラ関係全くダメなのねー バイトしてた10数年前から何も変わってないやん
学生の時にジョナサンでバイトして「絶対外食産業に就職するのだけは止めよう…」と思わせてくれたのは良い経験でした。 流石に暴力は無かったけど勝手にシフト伸びてたり、社員さん3桁残業当たり前で帰らずに休憩室で寝てたのはガチ。
もう20年以上前になりますがジョナサンでmgrをやっていました。暴力はmgrになってから上司に胸ぐら掴まれて壁に身体を打ちつけられたりはありました。理不尽な事は数多く経験しましたよ。サービス残業は自己啓発の名の下で当たり前だし実際に自分の仕事をこなすにはスケジュール上の労働時間では絶対に終わらない。当時は公休の前日は朝まで事務作業をやり始発電車で帰宅してました。基本的には車通勤ですがmgrになって最初の3か月を公休1日しか取らずに働いたら出勤時に居眠り運転で事故を起こし危険を感じ電車通勤に変えました。それぐらいハードで家庭崩壊し離婚退社となりました。会社は確かにブラッグですが店舗従業員は皆一生懸命頑張っている事だけは理解して頂きたいと切に願います。
20年数年前に社員として働いていました。 私が配属されていた店舗のマネージャーも、怒鳴ってばかりでひどかったです。料理の提供が遅い・会計に向かうのが遅い、等々。 私に対してだけでなく、高校生のクルーの子たちにも。 怒鳴られてしまうと萎縮してしまい、更に動きが悪くなるものです。マネージャーが怖くて出社しなくなったクルーの子もいました。 何度、お客様のふりをして本部にクレームを入れようと思ったことか。 労働時間も、12-21なのに10時頃には出社してランチの準備、21時22時頃はディナーから深夜への引継ぎ等で上がれず。結局帰るのはいつも終電。そのマネージャー自身が店舗に長時間いる方なので、半ば強制でそのような労働時間になります。 色んな夢を見て入社しましたが、数年で辞めました。が、クルーの子たちがいつも私に付いてきてくれていたので、それが唯一の救いでした。
やはり、今回の事件だけが表に出ていますが、労働環境の悪化は日常化していたと考えられます。ジョナサン芝公園店だけではなく、組織そのものに問題があったと考えられます。
しかも、ここ最近始まったことではなく、十数年前からこのような状態。

 

単に露見してないだけでいくらでもあり、今回のように表沙汰になって初めて動くので、対策が全て後手になっている実態が気になります。

ジョナサン店長だけじゃない過去に話題となったパワハラ事件

今回はジョナサン芝公園店での、パワハラが話題となっていますが、過去には大企業のパワハラ問題も話題となっていました。

■サントリー
上司から「新入社員以下だ。もう任せられない」「何で分からない。お前はバカ」などの暴言を吐かれ、うつ病に。休職せざるを得ない状況にまで発展。

■東急ハンズ
サービス残業を強制的に行わされ、マネージャーからは怒鳴り散らされ、精神状態が悪化し心臓性突然死で亡くなられています。

■電通
記憶に残っている方も多いのでは。残業は月に100時間以上は当たり前、飲みの席では「脱げ」と上司からの圧力がかかり、さらには平手で殴られたりとパワハラの息を越していたと言われています。過労で自殺者がでたことでも話題になりました。

■ヤマト運輸
センター長のパワハラが原因で、宅配ドライバーの男性が自殺。「引きずり殺してやろうかと思った」「俺の気に障るようなことが起きたら、その場でたたき殺すぞ」などのパワハラを2時間以上、12日間受けていたそうです。

ジョナサン店長暴力事件の内容

すかいらーくホールディングス(HD)が運営するファミリーレストラン「ジョナサン」の東京都内の店舗で、男性店長が部下の30代男性社員を殴り肋骨(ろっこつ)を折るけがをさせていたことが22日、分かった。

店長は4月に懲戒解雇された。社員が加入する労働組合の総合サポートユニオンが記者会見して明らかにした。  同労組によると、店長は2020年9月~今年4月、ミスを理由に「死ね」などと暴言を吐き、殴る蹴るなどの暴力を振るった。社員は昨年8月には右肋骨を折られた。

精神疾患を発症して休職中で、傷害容疑での刑事告訴も検討している。

店舗の客からは、店長らしき男性の怒鳴り声に関するクレームが会社側に4回寄せられたが、適切な対応は取られなかった。社員は店長から長時間のサービス残業を強いられたとも訴えている。  すかいらーくHDは「ハラスメント研修の強化などを図り、再発防止の徹底に努める」とコメントしている。

引用元:Yahoo!ニュース

 

被害を受けた男性従業員は、「毎日のように怒鳴られ、罵倒され、殴られ、胸ぐらを掴まれたりして、日々生きるのがつらかったです。私に対して休日出勤やら、深夜残業、休憩不取得などをほとんど認めてくれていません。私が必死に働いた時間を認めていただきたいんです」と訴えています。

 

男性は新卒で正社員で入社し、2020年9月にジョナサン芝公園店に異動となった時、店長からの暴言などのパワハラが始まったと言っています。そして今回の事件となった2021年8月、アルバイトのミスを理由に店長から殴られ、右肋骨を骨折。その際、店長から「お前は喉元過ぎるのは早いから、痛みを与えないと覚えない。いい勉強になったな」などと言われたという。

 

被害者の男性は今年4月、会社の社外相談窓口に相談し、営業部長と面談したが休職を拒否されたとのこと。その後、労働組合に加入し団体交渉を申し入れ、店長の懲戒解雇やハラスメント研修の見直しなどを要求。男性側は勤怠記録をつけずに働くよう事実上指示されており、多い時に月190時間ほどの残業をしていたと主張しているが、会社側は認めていないという。

 

今回の事件の報道を受け、すかいらーくホールディングスは「再発防止の徹底に努めてまいります」と言いながらも、被害者男性の訴えには真っ向から反論している様子。
引き続きこのニュースの情報が入り次第、追記していきたいと思います。

【追記】ジョナサン芝公園店暴力店長パワハラ傷害事件は「善意」

ジョナサンジョナサン芝公園店の元店長が犯したパワハラ傷害事件ですが、元店長は被害者の方に店長になってもらいたいために、わざと厳しく指導していたと話していることが分かりました。

 

しかし、被害者の従業員に休日を返上させ、急遽呼び出し出勤させたり、早朝や深夜には残業させ、休憩を取らさせず仕事させたり、トイレに行けば「オムツ穿いて出勤すれば」などと言い放つ行為は、果たして教育と言える行為なのかと疑問が残ります。

 

元店長は、この会社で生き抜いていくために教えた行為なので「善意」だという考えだった可能性がありますが、善意とは相手がそう思うことで成立することだと感じます。

以前クルーで働いてました。記事の内容は事実だと思います。暴力・暴言・時間外労働・勤怠修正・休日返上etc、それが美徳とされている会社です。わたしは高校生の時からアルバイトし、卒業後に雇用保険加入して月100時間以上の残業を強いられましたが残業代は大幅にカットされ、世の会社(特に大企業)とはそういうものだと教え込まれました。ある意味世間を知らずに洗脳されていました。上層部はそういった叩き上げで育った人達の集まりなので、もちろん黙認されますし、意見を言おうものならパワハラは更にエスカレートします。 ま、ジョナサン以外でも大企業ではよくある話です。
怒って罵倒すれば、言うことを聞くという、 戦争時代の教育を受けた親たちから教えられたこどもたちが今、大人になり同じように教育をしようとしている。 もう時代は、変わっているんです。多様な人種がいて、それを認め合い、尊重しながら教育もしなければならないんです。そういうことをわからない50代以上の人が多いんじゃないかと思います。怒って強制的に言うことを聞かせ、集団を1つにしなきゃと軍隊みたいなことを言ってるのが時代遅れだと早くわかってほしい。ネットの時代、情報はいくらでも入ってくる。上司の言うことが全てではない。

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