飲食業の裏事情

飲食業ってなんでそんなに人気がないの?働くメリットって何?

過去にこんな事を聞いたことはありませんか?

なりたくない職業ワースト1位は飲食業。我々のような昔からこの業界にいるものとしては、とても悲しい結果なんですが、受け止めるしかありません。

現在も、あまり人気のない職業になっているのですが、その原因って一体なんなんでしょうか?

飲食業が人気がない原因をおしゃべりさせていただきます。

飲食業が人気がない理由をお答えします

現在、なりたい職業ランキングの上位と言えば、医師や公務員など昔とあまり変わりはないように思いますが、最近ではYouTubrなんかも子供には人気の職業ですよね。

飲食業と言えば、パティシエなんかは昔から女の子に人気の職業ではありますが、男性にはイマイチ人気がない職業と言えますし、離職率も相変わらず高い印象です。

では、なぜ我々の飲食業界は人気がないのでしょうか?次のようなことが考えられます。

【僕が考える飲食業が人気がない理由】

  • 過酷な労働時間
  • 希望の休みが取りづらい
  • 給料が安い
  • 安定しづらい
  • 人間関係が嫌だ
  • 常に人材不足で後継者が育たない
  • すでに飲食業は大変でしかないと認知している人が大半

細かいことを言い出したら、もっとあるかもしれませんが、今回はこれぐらいにして。。。

飲食業は3K(きつい、給料安い、帰れない)だ。ということを聞いた方も多いのではないでしょうか!?

確かに過去、僕が飲食業を始めたころは、3Kだと言われていることに納得していました。人気がない理由でも上げたような事が当てはまっています。

しかし、現在の飲食業界を見ていると、かなり改善されていることをご存知でしょうか!?

3Kなんて言われていた時代は、もう過去のことになっていると僕は思っています。やはり、イメージというのは怖いもので、すでに飲食業は大変な仕事だと思っている方が大半なので、そのイメージが払拭されないまま現在まできている気がしますね。

人気回復へ!飲食店が取り組んでいること

僕は職業柄、様々なお客様と話す機会も多いですし、同じ業界の人間と話す機会も多いと思います。事実をここでお話しさせていただきます。

飲食業は現在、過酷な労働条件については改善されているように感じています。以前は、給料が安い上に、休日もろくに取れない、労働時間は長いというのが飲食業で当たり前でした。

そういったところから僕たちが取り組んだことは、従業員には自分たちでシフトを決めてもらうようなスタイルを作りました。最低限のルールとして一週間前の自己申告制として、気軽に自由に働いてもらえるような環境を作りました。

そして、人数がどうしても足りないところを社員がフォローするというスタイルにしたんです。もちろん自分たちで決めたことに関して文句は一切言いませんでした。

その結果、アルバイトの離職率を下げることに成功しました。

自分たちで決めることで、自然と責任感が沸いてくるとスタッフは話していましたね。

給料面は、正直こちらはお店の売り上げなどもあるので、一概に良くなってきているとは言えませんが、ボーナスを出している会社も増えているのは事実です。

仕事の安定面で言えば、正直に飲食業は安定している業界ではないと言えます。

みなさんもご存知、最近のコロナのような出来事が起こると、飲食業界はとても太刀打ちすることができません。潰れてしまうお店も後を絶ちませんし、生き残るのに必死です。

そういったことを考えると、安定している職業とは言いにくいのかもしれませんが、スタッフがそういった理由で辞めるのを防ぐために、僕らは頑張ってくれているスタッフには、迷わず時給を上げる努力をしています。

僕の中で、給料が安いとか、思うように稼ぐことができないという理由で辞めてほしくはないんですよね。なので、もちろん規定はありますが、時給を上げる努力をしたり、売り上げがいい日には、大入袋を出したりする努力はしています。

他にも、人間関係が大変そうだという意見もよく言われています。飲食業はアルバイトのスタッフもお客様と直に接するので、やはり向き不向きがあります。

お客様と話すのが得意の子もいれば、なかなか「いらっしゃいませ!」が大きな声で言えない子もいますが、僕の経験上、必ず場数を増やせば慣れてくるということです。

多くのスタッフと共にお仕事もしてきましたが、どんなに大人しく、人と話すのが苦手だというスタッフでも、飲食店で働いてみようと思った時点で、経験を積むことで苦手な事は克服され、戦力としてお店のチームの一員として頑張っている子が大半です。

なので、自由に働かせてみようと思って接しています。逆に教え込むと萎縮してしまい、迷って思うように働くことができないと僕は思っています。

飲食店って何で労働時間が長いの?

飲食店が労働時間が長い理由として考えられるのが、常に人手不足で少ない人数で営業しないといけないので、どうしても労働時間が長くなってきます。

人手が少ないという事は、営業時間だけではなく、営業前の仕込み作業や店内の掃除なども、少ない人数でやっていかないといけませんよね。

営業後も、片付け作業や営業後の掃除も少ない人数でやらないといけないので、どうしても労働時間が長くなってしまうと考えられます。

「じゃあ、ひと増やせばいいじゃん。」

と言う意見もありますが、飲食店ではなかなか簡単に人を増やすことはできません。なぜかというと、今度は人件費の問題が出ています。お店は少しでも利益を多く残そうとして、人件費の削減を行う店舗が多いです。

ましてや、個人店になってくると、人件費は大きな出費となってくるので、そこを上手く削減することで利益を少しでも多く残す事が理想です。

そういった人件費の問題から、人を多く雇って労働時間を減らす事は、簡単にはできないと考えられます。昔から飲食店は、労働時間が長いという態勢から抜け出せていないというのも問題なんですけどね。

お店を長く経営していくためには、とっても大切な事なんです。

飲食店で働くメリットって何?

飲食店で働くメリットって何?と自分自身で考えた結果、

コミュニケーション能力が圧倒的に上がる。

これは僕が飲食業をやっていて、本当に良かったと常に感じていることです。

飲食業を仕事にしていると、様々な人と出会い、話をする機会が増えます。ジャンルも様々で年齢も違う人と出会うので、不思議とコミュニケーション能力は上がります。

 

僕も働き始めの時は、どちらかというと人見知りでコミュニケーションが苦手な方でした。それがいつしか、お客様と話すことが楽しくなり、接客することが楽しくなり、人脈もどんどん広がっていきました。

これはどこに行っても、何をしても既に身についているものなので、決してなくならない宝物だと言えます。

もちろん、料理が上手くなった、彼氏(彼女)との出会いの場になった、自分のお店を持つことができた、というスタッフもたくさん知っています。

みなさんが世間でイメージされているほど、飲食業界は悪くないのかもしれませんね^^

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