都内に住む20代の女性が、今月の5日から行方不明になっていることから、この女性を監禁した疑いで、三瓶博幸容疑者が逮捕されました。
三瓶博幸容疑者は、神奈川県南足柄市に住む33歳の会社員で、調べに対して容疑を否認しているようです。
三瓶博幸容疑者のFacebook画像
三瓶容疑者のFacebookを調べたところ、3名の同姓同名のアカウントがありました。
全く漢字も一緒の同姓同名の方ですが、お2人は福島県の郡山市在住なので、今回、逮捕された人物とは別人だと言えます。転勤などで神奈川県南足柄市に移ったことも考えられますが、アイコンの顔写真を拝見しても、今回の容疑者とは全く関係のないアカウントだと分かります。
もう一人のアカウントを調べてみましたが、アイコンの写真は初期状態のままで、投稿も全くされていません。この人物が、今回の事件と関係がある人物かどうかは、決めつけることはできないと言えます。
さらに“三瓶ひろゆき”、“さんぺいひろゆき”、“hiroyukisanpei”、“sanpeihiroyuki”考えられるアカウントを調べてみました。
2つのアカウントを確認することができました。
いずれのアカウントも投稿履歴がなく、本人と断定できるようなアカウントは発見されませんでした。
ちなみにInstagramを調べてみたのですが、hiroyukisanpei、hiroyuki_sanpeiというアカウントはあったのですが、どれも投稿されているアカウントはなく、非公開のものもあるので、今回の容疑者と判断するのは難しいと思いました。
唯一、一つのアカウントで元X-japanの亡くなったhideさんの画像を投稿しているアカウントがありましたが、かなり前に投稿されたもので、コメントもないので個人的に少し違和感を感じました。。。
【追記】三瓶博幸容疑者のフェイスブック画像で本人特定か?
茨木県の別荘で監禁事件を犯したとして、逮捕された三瓶博幸容疑者。
監禁されていた女性はその後、遺体として発見され、三瓶容疑者が何かしらの事情をしているとされている事件。
facebookを調べていたところ、気になったアカウントを発見しました。
コチラのアカウントなんですが、アイコンの画像は初期状態のままで、投稿も何一つありません。気になったのが友達の数が850人ほどいます。その友達のほとんどが若い女性だったんです。ざっと数えても半数以上は若い女性ばかり。
画像はほんの一部ですが、住んでる地域も年齢も違う若い女性ばかりでした。
写真を見る感じでは、派手目な方が多いイメージです。そのフェイスブックのアカウントの中から、今回の事件で被害にあった新野りなさんのアカウントがないか調べてみました。
いずれもHiroyukiSapeiというフェイスブックのアカウントからは、新野りなさんとの友達関係は一致しませんでした。
これだけで本人のアカウントと決めるけるのは難しいですが、今回の監禁事件も被害者の女性とSNSを通じて知り合ったと報道されています。もしかすると、友達となり出会うキッカケを作っていたのではないかと推測されます。
三瓶ひろゆき容疑者が逮捕された事件の概要は?
今月5日から東京都内に住む20代の女性が行方不明になり、警視庁はこの女性を茨城県内の別荘で監禁したとして、33歳の男を逮捕しました。女性とみられる遺体が別荘の近くの林道で見つかりました。
神奈川県南足柄市の会社員・三瓶博幸容疑者は今月5日、茨城県内の別荘で東京・文京区に住む20代の女性を監禁した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、警視庁に女性の家族から「連絡が取れない」と相談があり、捜査したところ三瓶容疑者の関与が浮上しました。
女性とみられる遺体が、茨城県と福島県の県境で発見されたということです。
三瓶容疑者は取り調べに対し、容疑を否認していますが、警視庁は何らかの事情を知るとみて調べを続けています。
引用元:テレ朝news
行方不明になっているのが、今月の5日からということで、時間が経っているのが分かります。
東京の文京区から神奈川県南足柄しだと、かなり距離があります。
どうしてこの2人が出会ったのか?交際相手だったのか?職場の同僚だったのか?色々な疑問だでてきます。
現時点では、三瓶容疑者は監禁の容疑で逮捕されたようですが、監禁されていた女性は別荘近くの林道で遺体として発見されたという報道がされています。何らかの事情をしていると思われます。
しかし、どんな理由であれ、弱い立場の女性を狙って監禁する行為はあってはならない事です。三瓶容疑者が逮捕されたことで、事件の詳細の発表を待ちたいものです。
逮捕監禁の疑いで神奈川県南足柄市に住む会社員の三瓶博幸容疑者(33)を逮捕 不明の20代女性とは今も連絡つかない状態 https://t.co/9qc1lqQ62I @YouTubeより 日テレNEWS
— SEKAI NO OWACON (@SEKAI_NO_OWACON) June 18, 2022
さんぺいひろゆき容疑者は過去にも犯罪歴があった
今回、監禁の疑いで逮捕された三瓶容疑者ですが、実は以前にも逮捕歴があったという情報があります。
2016年5月6日に、会社員の26歳の女性を路上で、後ろから抱きつき、押し倒すなどの暴行を加えたとして、強制わいせつ致傷容疑で逮捕されています。
茨城県警ひたちなか署は25日、強制わいせつ致傷容疑で、同県ひたちなか市稲田の会社員、三瓶(さんぺい)博幸被告(28)=傷害罪などで起訴=を再逮捕した。容疑を否認している。
再逮捕容疑は昨年5月6日午後8時50分ごろ、同市の路上で、同県内に住む会社員の女性(26)に後ろから抱きつき、地面に押し倒すなどの暴行を加え、頭などに全治約3週間の軽傷を負わせたとしている。
同署によると、三瓶容疑者と女性に面識はないという。三瓶容疑者は昨年12月2日、同署員を殴るなどの暴行を加え軽傷を負わせたとして逮捕、起訴されている。
引用元:産経新聞 2017/1/21
以前、逮捕されたのが2017年で当時、三瓶容疑者は28歳。
今回、逮捕されたのが33歳なので、間違いなく同一人物といっていいと思います。
強制わいせつなどの容疑で逮捕される、犯罪者は再犯率が高いと聞きます。
今回も三瓶容疑者の身勝手な行動が事件となったと思うと、もう少し法律などを変えていかなければ、再犯を防ぐことは難しいのではないかと考えます。被害にあった女性は今も苦しんでいると思いますし。
監禁した別荘は茨城県常陸太田市
今回の事件は、三瓶容疑者が茨木県内の別荘で監禁した容疑が報道されています。
報道では、茨城県常陸太田市の別荘で事件が起こったとされています。
画像は事件となった別荘になります。
外観だけを見ても、庭もきちんと手入れされており、かなり立派な別荘だという事が分かります。
監禁していたとされているのが、茨城県常陸太田市の別荘で、三瓶容疑者は神奈川県南足柄市なので、かなりの距離があることが分かります。車でも3時間以上かかることが分かりますし、公共交通機関でも4時間はかかることが分かります。
茨城県常陸太田市には、多くの別荘地があり、コテージや貸別荘、宿泊施設なども点在しています。常陸太田市は茨城県東北部の県北地域にある市で、山と緑に囲まれた自然が豊かで、観光スポットなども多い地域です。
事件があった茨木県の別荘は、三瓶容疑者個人のものなのか、借りたのもなのか、現時点では不明ですが、なぜこの地を監禁に利用したのか気になる点が多いです。
そして、監禁されていた女性とみられる遺体が見つかったのが、茨木県と福島県の県境という報道されているので、茨城県常陸太田市からも距離があることが分かります。
三瓶容疑者が監禁した女性は、すでに遺体で発見されているようなので、三瓶容疑者が何かしらの状況を知っていることは間違いないと思われます。現時点で本人は監禁に関して容疑を否認しているようですが、事件の早期解決を願って、今後も追っていきたいと思います。
【追記】三瓶ひろゆき容疑者が監禁した現場が特定
三瓶容疑者が女性を監禁したとされている、別荘の詳しい場所が特定されました。
三瓶容疑者が監禁した別荘は、個人で所有していたもので、貸別荘などではなかったとのことです。金銭的には余裕があった人物なのかもしれません。
左の画像は別荘とされている建物で、写真は2012年のものです。
今回報道されている別荘と比べてみても、窓の位置などは一緒なので、間違いないのではと考えられます。三瓶容疑者は、この別荘を利用して貸別荘業などもしていたようです。
過去に起こった女性を狙った監禁事件
新潟少女監禁事件
新潟少女監禁事件は、1990年(平成2年)11月13日夕方に新潟県三条市の路上で、少女A(当時9歳・小学校4年生)が男Sにより誘拐され、約9年2か月間にわたり同県柏崎市四谷一丁目の加害者宅2階の一室に監禁された事件。
約9年2か月後(3,364日後)の2000年(平成12年)1月28日、加害者である男S(当時37歳)の母親から「息子の家庭内暴力に悩んでいる」と相談を受けた医師や保健所の職員らが、男を強制入院させるために現場の住宅を訪れたところ、同宅2階(男Sの部屋)で、19歳になっていた被害者少女Aを発見・保護した。加害者であるSは2017年頃に病死している。監禁事件の現場となった住宅
引用元:ウィキペディア
朝霞少女監禁事件
朝霞少女監禁事件(あさかしょうじょかんきんじけん)は、千葉大学に通う大学生によって少女が誘拐され2年間に渡って監禁されていた事件。
2014年3月10日に朝霞市立朝霞第三中学校に通う当時13歳の中学1年生の少女が行方不明となる。少女は2016年3月27日に警視庁に保護される。少女はそれまで男に監禁されており、男が長時間いなくなりそうな日に隙を見て逃げ出してきていた。少女は東中野駅の公衆電話から母親に助けを求める電話をかけて、そこで母親は110番通報するように伝えて自らも通報した。それから駆けつけてきた警察官に保護された。
翌3月28日に埼玉県警察は未成年誘拐の疑いで指名手配していた男の身柄を確保した。発見されたときは全身血だらけで、首をカッターナイフで切り自殺を図っていた。その男は同年3月に千葉大学を卒業して就職先も決まっていた。
引用元:ウィキペディア
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