強盗事件

3人組強盗致傷事件!「犯人は市の職員説」茨木県龍ヶ崎市つくば市

関東で相次いでいる、3人組の強盗事件が話題となっています。いずれも手口が似ていることから、同一犯の可能性が高いとみて捜査中ですが、犯行の手口が雑で素人の犯行にしか思えない事件。この事件を調べてみると、犯人像について市の職員ではないかという説が浮上。詳しく調べてみました。

3人組強盗致傷事件!「犯人は市の職員説」が浮上

関東で相次いでいる強盗致傷事件。茨木県龍ヶ崎市で被害にあったのは、70代の夫婦が住む自宅。被害額は2万5千円で夫婦の手足を粘着テープで縛り、怪我を負わせて逃亡。同じく茨木県のつくば市での強盗事件も、老夫婦の自宅に侵入し手足を粘着テープで縛り、現金80万円を奪って逃走。

どちらの強盗事件も手口が似ており、いずれも老夫婦の自宅を狙っての犯行であると思われます。しかも、犯人は老夫婦に危害を加えていることを考えると、手口が荒くプロの犯行というよりは、素人の犯行ではないかと考えることもできます。そこで浮かび上がったのが市の職員ではないかという説。

最近老人宅に押し入る3人組強盗。なんか怪しい気がするのは私だけかな?個人情報漏れてるんじゃね?多分元はマイナンバーな気がするんだよね。財産的に持ってる家に入られてる?アポ電するより簡単に情報入りそうだし。オレオレよりダイレクトに強盗も増えてきたよね。考え過ぎかも知れないけどさ。
若い男3人組の強盗の事件さ 市の職員が犯行グループのトップとか報道出てきそうだな 高齢者宅をピンポイントに狙って押し入ってるし
マイナンバーカードの普及によって、個人情報などが流出するのを心配しているのは、私だけではないと思われます。今回のような事件は、いずれも老夫婦の自宅を狙った犯行で、マイナンバーなどによっては収入や貯金額までは分からなくとも、老夫婦だけで生活していることは分かると思われます。
マイナンバーや個人情報を管理しているのは県の市町村であり、市の職員などは容易に調べることが可能であると考えられることから、犯人像が市の職員である可能性も否定できないといった話でしょう。
しかし、今回の2つの事件、茨木県の龍ヶ崎市とつくば市では30㎞もの距離がある事から、市の職員が龍ヶ崎市とつくば市の2つの個人情報を把握していたとは考えにくいと思われます。いずれの事件も手口が似ている事から同一犯の可能性が高いので、市の職員説は信憑性が低いと考えられます。引き続き詳細が分かり次第、追記していきます。

3人組強盗致傷事件!茨木県坂東市でも類似事件

茨木市県では3人組による強盗事件が3ヶ月前にも起こっていました。しかも犯行の手口は一緒。3ヶ月前の強盗事件は、茨木県坂東市で起きており被害額は20万円。

被害男性の証言は「寝てたんですよ。そしたら0時ごろにインターホンがピンポン鳴ったので夜中だから怖いなと思ったんで出なかったんですよ。少し時間経ってから窓ガラスがガッシャーンて音がした、慌てて跳び起きて玄関まで行ったら犯人の1人が入ってきてたんです。」
家に入ってきた犯人から逃れ、玄関を出るとさらに2人の犯人の男に捕まり、粘着テープで手首を縛られ口も塞がれ、再び家に引きずり込まれたといいます。
「中に引きずり込まれて“金どこだ”“金庫どこだ”“時計どこだ”とか“正直に言ったら殺さねえから大人しくしろ”とか言われて、怖かったです。殺されると思いましたね。こんなところで人生終わっちゃうのかと思って・・・。」
ここ3ヶ月の間に、茨木県で3件起こっている強盗事件。
距離にしてもそんなに離れていない事から考えると、土地勘があり、下見などを繰り返して犯行に及んだと考えられます。いずれも犯人の特徴が酷似していることから、同一犯である可能性が高いと考えられます。

3人組強盗致傷事件!犯人の特徴は

茨木県で度々起こっている強盗致傷事件。3ヶ月前には坂東市、今月の14日午前1時前に龍ヶ崎市、午前4時ごろつくば市。大胆な犯行でプロの強盗団と考えるより、素人の犯行と思われる今回の強盗事件、気になる犯人の特徴は。

若い男の3人組で、3人全員が黒っぽい服を着用しており、犯行にはハンマーのようなものと、粘着テープが使用されていたとされています。年齢は20代から30代と思われており、身長はいずれも170cmぐらい、深夜に老夫婦の自宅を狙って犯行に及んでいます。

インターホンを鳴らし、応答がないと判断したら窓ガラスを割って侵入。中にいた老夫婦の口と手と足を粘着テープで縛り脅す手口。大胆で荒っぽい犯行を考えると、素人の強盗団の可能性が高いのではないかと推測します。

3人組強盗致傷事件!関東で相次ぐ類似の手口

茨木県だけではなく、今年に入って関東では3人組による強盗事件が相次いでいます。1月9日には神奈川県川崎市で、10日には栃木県足利市で、12日には埼玉県さいたま市でも強盗事件が発生していました。

栃木県足利市で起きた強盗事件で、被害者を助けた近隣の方の証言によると「手を粘着テープで縛られたので、それも後ろじゃなくて前だったんですね。で、なんとかとって、足も目隠しもとってうちに来たみたい」
「携帯電話で指示を受けながら犯人が色々行動していたらしいです。だからきっと組織ぐるみでやってるんじゃないかって」

栃木県足利市での被害額は現金300万。被害にあったのは53歳の男性で、男性は鈍器なようなもので頭を殴られています。いずれも犯人は3人組で、3人のうちの1人が携帯電話で指示しながら犯行に及んだとされています。

犯行の手口が類似している3人組による強盗事件ですが、次の被害者が出ない為にも、早い解決を望みます。

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